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維持費の目安
[掲載日:2025年8月26日]

シエンタの維持費はどのくらい?
項目別に費用の目安を紹介

シエンタを所有する場合、車検費用や自動車税、ガソリン代、任意保険、メンテナンス費用など、さまざまな費用が発生します。この記事では費用項目別に、シエンタの維持費の目安を紹介します。また、維持費の管理が面倒といった方におすすめのサービスも取り上げているため、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者
柴田 和也
シエンタの維持費はどのくらい?項目別に費用の目安を紹介

     ▼もくじ

  1. シエンタとは
  2. 項目別シエンタの維持費
    2-1.車検費用
    2-1-1.法定費用
    2-1-2.車検基本料
    2-2.自動車税
    2-3.ガソリン代
    2-4.任意保険
    2-5.メンテナンス費用
  3. 維持費の管理が面倒ならカーリースがおすすめ
  4. まとめ

1.シエンタとは

シエンタとは、トヨタが展開するミニバン型の乗用車です。トヨタのミニバンの中でも最も小さい5ナンバーサイズとなっており、大きすぎず、小さすぎないそのサイズは、日常生活での使用にぴったりです。また、運転もしやすいため、買い物やちょっとした遠出などさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。

シエンタの名前は、3列の7人乗りの車として2003年に登場した際に、7人を楽しませるものということを表現するためにスペイン語で「7」を意味するシエテと英語で「楽しませる」を意味するエンターテインを組み合わせたことに由来します。


2.項目別シエンタの維持費

ここでは、シエンタの維持費を項目別に解説します。シエンタの所有にあたっては、さまざまな費用が発生します。ここでは以下の費用項目の目安について解説しています。

  • ・車検費用
  • ・自動車税
  • ・ガソリン代
  • ・任意保険
  • ・メンテナンス費用

2-1.車検費用

車検は、新車購入時は3年後に、それ以降は2年に1回行うことが定められている点検のことです。車検費用は大きく分けて法定費用と車検基本料金から構成されています。ここではそれぞれの概要について解説します。

2-1-1.法定費用

法定費用とは、国によって決められている費用のことで、車検時に支払わなければなりません。法定費用は、自賠責保険料、自動車重量税、印紙代の3つから構成されています。

自賠責保険料とは、自動車の所有者に対して加入が義務付けられている保険のことです。
自賠責保険に関しては、シエンタの場合、新車購入時に37ヵ月分24,190円を、その後は車検の度に24ヵ月分17,650円をまとめて支払わなければなりません。1年あたりの金額は、1〜3年目は約7,845円、それ以降は8,825円です。

自動車重量税は、その名の通り自動車の重さに応じて課される税金のことです。シエンタの場合、ガソリン車だと新車登録時は36,900円、ハイブリッド車の場合100%減税となります。ハイブリッド車に関しては購入から3年目以降の車検になると自動車重量税を支払わなければなりません。その税額は15,000円です。
また、ガソリン車に関しては、経過年数によって税額が変化する点に注意しなければなりません。12年以内であれば24,600円、13年以降は34,200円、18年以降は37,800円です。

そして、印紙代とは証紙代金のことです。検査費用や車検証の発行手数料などを支払う際に発生する料金を支払う際に使用します。車検をどのタイプの工場で受けるかによって若干金額が変動し、認定工場で受ける場合は2,300円、指定工場で受ける場合は1,800円です。

2-1-2.車検基本料

車検基本料とは、車検を実際に行うディーラーや車検業者に支払う費用のことです。金額が決まっている法定費用とは異なり、車検の依頼先によって金額が異なるため、車検費用を少しでも抑えたい場合は、この車検費用に注目する必要があります。
車検基本料は平均して3〜4万円程度かかりますが、業者によってはそれよりも安い費用で行うケースも高い費用で行うケースもそれぞれあります。中には10万円近くになることもあるため、詳しくは依頼先から見積もりを取得して確認してください。
なお、費用が安い場合は、何が費用項目に含まれていて、何が含まれていないのかを確認する必要があります。これは、特定の検査をするためには別途費用がかかるといったケースもあり得るためです。
また、自分が車検時にどのようなオプションを必要としているのかについても事前に明確にしておくと、見積もりのチェックで不要な項目が含まれていないかを確認しやすくなります。

2-2.自動車税

自動車税は、自動車の車検証上の所有者に対して課される税金のことです。シエンタは34,500円かかります。なお、ハイブリッド車とガソリン車がありますが、自動車税に違いはありません。

2-3.ガソリン代

シエンタをはじめとして、車を運転する上ではガソリンが欠かせないため、ガソリン代も維持費として考慮しなければなりません。
そこでここではシエンタのガソリン代をシミュレーションしてみます。条件はシエンタのXグレードのハイブリッド車の28.8km/Lとガソリン車の18.4km/Lで、ガソリン価格は174円で計算します。

この条件で年間10,000km走る場合、ハイブリッド車はガソリン代60,417円/年、ガソリン車は94,565円/年となります。ハイブリッド車は1ヶ月あたり約5,034円、ガソリン車は約7,880円かかる計算です。ガソリン代の変動があるため、一概には言えませんが、一つの目安としてください。

2-4.任意保険

任意保険とは、その名の通り車の所有者が任意で加入する保険のことです。自賠責保険は加入が義務付けられているのに対して、任意保険は義務ではありません。しかし、万が一事故等を起こした時に備えて、加入するのが一般的です。任意保険は、運転者の年齢や年間走行距離、免許の区分などによって保険料が異なるため注意しなければなりません。

例えば、30歳以上、免許証はゴールド、年間走行距離3,000km以下の場合、車両保険をつけない場合は13,400円、車両保険ありの場合は25,760円です。
同様に、30歳以上、免許証はゴールド、年間走行距離7,000km以下の場合、車両保険なしは14,920円、車両保険ありは29,290円です。
そして、30歳以上、免許証はゴールド、年間走行距離11,000km以下の場合、車両保険なしは16,680円、車両保険ありは33,370円です。
1ヶ月あたりの負担額は決して高いわけではありませんが、任意保険を契約する前にどのくらい費用がかかるのかチェックしておきましょう。

2-5.メンテナンス費用

車は消耗品であるため、安全に使用するためにも、メンテナンスが必要不可欠です。日常的に発生する車のメンテナンス費用としては洗車費用と消耗品費用が挙げられます。

洗車費用は、車を洗うためにかかる費用であり、洗車場所によって費用が変わります。例えば、ガソリンスタンドで手洗いしてもらう場合は30分程度で2〜3,000円程度かかります。
一方で、洗車機を使用すれば数百円程度で洗車可能です。費用をかけたくない場合は、自宅で自分で洗車をするのも1つの方法です。ただし、それでも洗車用品は購入しなければならないため、多少の費用負担は発生します。

また、車は多くの消耗品からできているため、使用していくうちに交換しなければならなくなります。主な消耗品と交換費用は以下の通りです。

エンジンオイル ・4,000円~10,000円程度で購入できる
・交換時期は走行距離5,000kmごと、もしくは使用期間6ヶ月ごとが目安になっている
タイヤ ・1本あたり5,000円程度かかる
・消耗品の中でも比較的高額
・交換のタイミングは使用開始から3~5年に1回
ワイパーブレード ・工賃を含めて3~7,000円程度かかる
・自分で交換することも可能
バッテリー ・交換には4,000〜40,000円程度かかる
・交換費用の内訳は、バッテリー本体料金と古いバッテリーの廃棄費用、工賃の3つ
エアコンガス ・交換には5,000円〜20,000円程度かかる
・走行時の振動によってガスが抜けていくため、定期的に交換する必要がある

出費を抑えるために、消耗品を交換せずに走行する人もいるかもしれませんが、車のトラブルにつながる可能性もあるため交換するようにしましょう。例えば、タイヤの場合摩耗してすり減っているにも関わらず交換しないままでいると、事故の原因になりかねません。消耗品の交換費用は決して安くはありませんが、安全に走行するためのコストだと考えて渋るようなことはしないようにしてください。


3.維持費の管理が面倒ならカーリースがおすすめ

ここまで、シエンタの維持費の概要について解説しましたが、シエンタを所有するだけでもさまざまな費用が、それぞれ異なるタイミングで発生することを理解してもらえたかと思います。
ここまで読んで、維持費の管理が面倒、急な出費の発生がやっかいと感じた人もいるのではないでしょうか。そのような人は、ぜひカーリースの利用を検討してみてください。
カーリースは、リース会社が所有する車を借りる形で利用する契約形態です。レンタカーとは違って年単位の契約を結ぶため、契約期間中は自分の車と同じ感覚で利用できます。また、カーリースは、一般的に車検費用やメンテナンス費用、各種税金といった費用が月額料金に含まれているため、利用者は基本的に月額料金を支払うのみです。月額料金は契約段階で決められているため、出費の予測も立てやすく、急な出費に怯える心配もありません。 シエンタに興味のある方は、ぜひカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ニコノリでは、シエンタをはじめとしたさまざまな車種を取り扱っています。また、全国のディーラーやメーカーとの取引実績があることから、優先的に車を提供してもらえるなど、短期での納車が可能です。また、複数の信販会社と提携していることから審査のチャンスが多く、審査に通りやすい点も特徴です。興味のある方は、一度お問い合わせください。


4.まとめ

今回はシエンタの維持費を項目別に解説しました。シエンタを所有する場合、車検費用や各種税金、ガソリン代、メンテナンス費用などさまざまな費用がかかります。項目によっては費用負担が大きいケースもあるため、事前にどのくらいの費用になるのか確認しておくことが大切です。
また、カーリースのように、月額料金に全てコミコミのサービスを利用すれば、面倒な支払い手続き等を回避できます。今回の内容を参考に、シエンタの維持費を確認してみてください。

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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


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