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新型ルークスは乗り心地、静粛性、上質感が全方位で向上した

車の情報誌「ニューモデルマガジンX」編集長監修

この記事の監修者
月間ニューモデルマガジンX編集部
代表取締役社長兼編集長
神領 貢

日産は2025年8月に先行公開した軽自動車のルークスを同9月に正式発表し、10月27日からデリバリーを開始した。このモデルは4代目にあたり、いわゆる軽スーパーハイトワゴンだ。初代はスズキ製だったが、2代目以降は日産と三菱が50%ずつ出資して設立したNMKVが企画して三菱で製造されており、最新モデルは三菱デリカミニと姉妹車関係にある。先行公開によって認知度が高かったこと、10月に2025年度グッドデザイン賞を受賞、さらに11月にRJC主催の「RJCカーオブザイヤー」を受賞したことも追い風となり、発表から1カ月で受注台数が1万1000台を突破、厳しい経営状況の日産にとって嬉しい結果が出ている。

新型ルークスは後席にスライドドアを採用する軽スーパーハイトワゴンのボディ形状を先代から継承。ボディサイズは3395mm×1475mm×1785mm(4WDの全高は1805mm)、ホイールベースは2495mmで先代とほぼ同サイズに仕上がっている。エクステリアは「かどまる四角」をモチーフにしたデザインが特徴に挙げられる。ライトと一体デザインされた大型フロントグリルは、個性的でかなり押しが強い印象。

ルークス フロント

Aピラーは垂直に近い角度に設計し直されてルーフ前端は10cmも前方に移された。これによってフォルムはいちだんとボクシーに進化し、ひと目で広そうな印象が伝わってくる。一般的にルーフを前方に伸ばすと直上の信号が見えづらくなってしまう弊害もあるが、今回はデザイン部門と設計部門が協業してウインドウ上端を上げることで上下の見晴らし角をクラストップの29度に設定。Aピラーに設けられた平行四辺形っぽいウインドウガラスの上辺が前方に向かって上がっているのは、こうした理由に基づいている。Aピラーそのものが細く設計し直されて斜め前方視界が、シャークフィン形状にデザインされていたリアクォーターピラーが刷新されて斜め後方視界もそれぞれ改善された。

ルークス リア

ボディカラーには日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた新たなツートーンカラーを採用し、合計17種類のワイドバリエーションから選ぶことができる。どちらかといえば、シックな色が多い。

ルークス ボディカラー フロント
ルークス ボディカラー リア

インテリアはリビングルームのような心地よい空間をめざして開発された。

ルークス 運転席回り

ダッシュボードにはメーターパネルと連続感を持たせた横長の大型液晶ディスプレイを配置。クラス最大を誇る12.3インチのインフォテイメント画面と7インチのメーターパネルが融合したコックピットで、先進感と高級感が大幅に高まった。

ルークス 大型液晶ディスプレイ

しかもGoogleの各機能(マップ/アシスタント/プレイ)が搭載されてコネクト機能が充実。シフトレバーが配されたセンタークラスターはフラットでシンプルなデザインに、空調スイッチ類はタッチパネル方式に仕上がっている。

ルークス シフトレバー

内装色は、標準車がグレージュ、ハイウェイスターにはチャコールグレーおよびアイボリー系のプレミアム(オプション)を設定。人気のブラック内装は特装モデルのAUTECHライン専用カラーになった。

ルークス 内装色

先代では収納面が課題としてユーザーから指摘されたため、新型ではメーターパネル裏のインパネ上面にボックスが新設され、ニーエアバッグの廃止と引き替えにステアリングコラム下方にもトレイが追加されるなど充実が図られた。このほか、カップホルダーのフラップはスプリングが省かれて必要な時に引き起こす方式に変更され、キーなど小物を入れる際の妨げになっていた点を改善。充電ケーブルをつないだままスマホを置けるインパネ中央スライドボックスも用意されている。

ルークス インパネボックス

一方でハイウェイスターに標準装備されていた前席シートバックテーブルやロール式サンシェード、天井サーキュレーターはセットオプションに変わった。日産関係者によるとオプション装着率は90%に達しているが、軽自動車購入者は予算が決まっているケースが多く、これらの装備が不要な人に買いやすさを確保するためにオプション化したという。

グレード展開は、NAのS/X/ハイウェイスターX/ハイウェイスターXプロパイロットエディションと、ターボ仕様のハイウェイスターGターボ/ハイウェイスターGターボプロパイロットエディションの6種類。それぞれのグレードにFFと4WDを設定。トランスミッションは全車にエクストロニックCVTを採用。
搭載されるBR06型660cc直列3気筒DOHCエンジンは、NAが52ps/6.1kg-m、ターボが64ps/10.2kg-mを発生。先代に採用されていたS-HYBRIDは廃止され、モーターによるアシスト機構は姿を消した。
サスペンションは、フロントがマクファーソン・ストラット式。リアは、FFがトーションビーム式、4WDはトルクアーム式3リンク式を採用。タイヤサイズは駆動方式を問わず、NAが155/65R14、ターボが165/55R15サイズ。

車両重量は960~1040kgで、先代と比べてFFは若干重くなり、逆に4WDは若干軽くなっている。WLTCモード燃費を見てみると、NAが21.0km/L(4WDは18.8km/L)。ターボが19.3km/L(4WDは17.4km/L)。この数値は、先代と比べてNA、ターボともに若干ながら向上している。モーターアシスト非採用ながら燃費性能向上とは非常に興味深い。エンジンやトランスミッションといったコンポーネンツは基本的には先代からの流用ではあるものの、制御のブラッシュアップで効率が向上した証と言えそうだ。

セーフティ面では、ABS、VDC、SRSエアバッグ、SRSサイド&カーテンエアバッグ、ヒルスタートアシスト、衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱防止支援システム&車線逸脱警報、前方衝突予測警報、ふらつき警報、踏み間違い衝突防止アシスト、標識検知機能、先行車発進お知らせ等を全車に標準装備。プロパイロットエディションには同一車線内での運転をサポートするプロパイロット、後側方車両検知警報&衝突防止支援システム、後退時車両検知警報も備わる。 試乗したのはターボFFの最上級グレード、ハイウェイスターGターボプロパイロットエディションだ。過不足のない加速性能が確保されていることを実感し、高い静粛性とマイルドな乗り味に驚かされた。フロントウインドウに用いられた遮音ガラスや前後ドアに内蔵された遮音材が効果を発している。柔らかく伸びてカラダを包み込むメランジのシート生地も高い快適性をもたらす要因に挙げられる。物足りなかった後席クッションが23mm延長されてヒザ裏までキチンとサポートしてくれるサイズに拡大されたのも朗報だ。一方、NAのFFはタイヤの違いによるものか、荒れた路面でのロードノイズが少し気になった。総じて、短時間の試乗ではあったが、快適性が大きく向上したことを実感した。

ルークス フロントシート
ルークス リアシート

参考までに、NAのFFで市街地と高速道路を約130km走った燃費は、満タン法で20.9km/L、車載燃費計で20.7km/Lだった。WLTCモード燃費に対する達成率は限りなく100%に近い。燃料タンク容量は27Lなので、一度の満タン給油で564kmほど走れる計算だ。 廉価版のS(FF)は167万2000円、ハイウェイスターX(FF)は191万9500円、ターボ搭載のハイウェイスターGターボプロパイロットエディション(FF)は224万9500円。4WDはFFより11万円ほど高い。軽自動車で200万円台とは高くも感じるが、多くの安全装備が備わっていることや物価の高騰を考えれば仕方ないところか。

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[この記事の監修者]
月間ニューモデルマガジンX編集部
代表取締役社長兼編集長
神領 貢

しんりょうみつぐ 1959年3月20日生まれ。関西大学社会学部マスコミ(現メディア)専攻卒業後、自動車業界誌やJAF等を経て、「ニューモデルマガジンX」月刊化創刊メンバー。35年目に入った。5年目から編集長。その後2度更迭され2度編集長に復帰、現在に至る。自動車業界ウォッチャーとして42年だが、本人は「少々長くやり過ぎたかも」と自嘲気味だ。徹底した現場主義で、自動車行政はもとより自動車開発、生産から販売まで守備範囲は広い。最近は業際感覚で先進技術を取材。マガジンX(ムックハウス)を2011年にMBOした。
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