1.WR-Vとは
WR-Vは、本田技研工業が展開するコンパクトサイズのクロスオーバーSUVで、海外モデルをベースに日本向けに設計されたモデルです。扱いやすいボディサイズとSUVらしい力強いデザインを兼ね備えている点が特徴です。
外観は、タフネスさを強調したフロントグリルや高さのあるボディによって、存在感のある仕上がりになっています。一方でボディサイズは抑えられているため、狭い道や駐車場でも扱いやすい設計となっています。
室内は広さが確保されており、大人4人が快適に乗れる居住空間に加えて、大容量のラゲッジスペースも魅力です。荷物をしっかり積めるため、買い物から旅行、アウトドアまで幅広いシーンに対応しやすい設計となっています。
内装はシンプルながらもSUVらしい力強さを感じられるデザインで、水平基調のインストルメントパネルにより運転時の視認性や車両感覚のつかみやすさにも配慮されています。実用性とデザイン性のバランスが取れたモデルとして注目されています。
2.項目別WR-Vの維持費
ここでは、WR-Vの維持費を項目別に解説します。WR-Vの所有にあたっては、さまざまな費用が必要です。ここでは以下の費用項目の目安について取り上げているため、ぜひ参考にしてみてください。
- 車検費用
- 自動車税
- ガソリン代
- 任意保険
- メンテナンス費用
2-1.車検費用
車検は、新車購入時は3年後に、それ以降は2年に1回行うことが定められている点検のことです。車検費用は大きく分けて法定費用と車検基本料金から構成されています。ここではそれぞれの概要について解説します。
2-1-1.法定費用
法定費用とは、国によって決められている費用のことで、車検時に支払わなければなりません。法定費用は、自賠責保険料、自動車重量税、印紙代の3つから構成されています。
自賠責保険料とは、自動車の所有者に対して加入が義務付けられている保険のことです。「強制保険」とも呼ばれており、車を所有している方は必ず加入しなければいけません。また、自賠責保険料は自動車の区分や加入期間によって定められており、加入期間が長いほど安くなる点が特徴です。保険会社によって金額が変わることはありません。新規登録の際も含め、車検時に次回の車検満了日までの保険料をまとめて支払うのが一般的です。WR-Vの場合、24か月で17,650円がかかります。
自動車重量税は、その名の通り自動車の重さに応じて課される税金のことです。新車登録時に3年分の税金をまとめて支払うほか、2年ごとの車検時にも2年分をまとめて支払う必要があります。自動車重量税は、車体が重ければ重いほど高くなる仕組みで、0.5トン刻みで分類されています。WR-Vでは、24,600円が自動車重量税として課されます。
印紙代は、証紙代金のことです。検査費用や車検証の発行手数料などを支払う際に必要となります。印紙代は、車検の検査ラインを備え、保安基準適合証を発行できる指定工場で検査を行うか、自社工場では点検整備だけを実施し、完成検査を軽自動車検査協会の検査ラインで実施する認定工場で検査を行うかによって金額に違いが出てくるため注意が必要です。WR-Vでは〜1,800円の印紙代がかかります。
2-1-2.車検基本料
車検基本料とは、車検を実際に行うディーラーや車検業者に支払う費用であり、業者によって異なるものです。そのため、WR-Vの維持費を少しでも抑えたいのであれば、この車検基本料を検討する必要があります。WR-Vの場合、6万円前後が相場とされていますが、依頼先によって金額は前後します。例えば、ディーラーであれば約4〜10万円、車検専門業者やガソリンスタンドが約1〜3万円ほどと金額に差がある点が特徴です。また、走行距離が長かったり、部品交換があったりすると、その分追加で費用がかかるため、高額になる恐れがあります。
さらに安いケースもありますが、費用が安い場合は、何が費用項目に含まれていて、何が含まれていないのかを確認することが大切です。場合によっては、特定の検査をするためには別途費用がかかるといったケースもあり得るため、注意してください。
2-2.自動車税
自動車税は、自動車の車検証上の所有者に対して課される税金のことです。自動車税は、排気量や新車登録日によって金額が異なる仕組みとなっており、WR-Vでは30,500円がかかります。
なお、自動車税は毎年4月1日時点における車の所有者に対して納付が義務付けられています。各自治体から納税通知書が届き、5月末までに納付する必要があるため、忘れないようにしましょう。
2-3.ガソリン代
車を運転する上ではガソリンが欠かせないため、ガソリン代も考慮しなければなりません。ガソリン価格は変動するため、さらに高額になる可能性もあります。
ここでは、燃費 16.2km/L、ガソリン価格170円/Lで年間走行距離に応じたガソリン代を計算しました。
年間10,000kmを走行する場合、約104,000円がガソリン代として必要です。また、年間5,000kmなら約52,000円が、年間3,000kmであれば約31,000円かかります。
あくまでも目安ですが、自身の利用頻度等を踏まえて、どのくらいのガソリン代がかかりそうか確認しておくことをおすすめします。
2-4.任意保険
任意保険は、その名の通り車の所有者が任意で加入する保険のことです。自賠責保険は加入が義務付けられているのに対して、任意保険は義務ではありませんが、万が一事故等を起こした時に備えて、加入するのが一般的となっています。任意保険は、運転者の年齢や年間走行距離、免許の区分などによって保険料が異なる点が特徴です。また、加入する保険会社によっても保険料は大きく異なるほか、オプションや等級も価格に影響を与える要素の1つです。条件によって任意保険料は大きく異なるため、自分の条件を確認しておくことが大切だといえます。
WR-Vの場合、ゴールド免許の6等級で年間約51,000円が必要です。これに車両保険をつけるとさらに高額になります。
2-5.メンテナンス費用
車は消耗品であるため、安全に使用するためにも、メンテナンスが必要不可欠です。日常的に発生する車のメンテナンス費用としては洗車費用と消耗品費用が挙げられます。
洗車費用は、車を洗うためにかかる費用であり、洗車場所によって費用が変わるものです。例えば、ガソリンスタンドで手洗いしてもらう場合は30分程度で2〜3,000円程度かかりますが、洗車機を使用すれば数百円程度で済みます。費用をかけたくない場合は、自宅で自分で洗車をするのも1つの方法です。ただし、それでも洗車用品は購入しなければならない点には注意してください。
また、車は多くの消耗品からできているため、使用していくうちに交換しなければならなくなります。主な消耗品と交換費用は以下の通りです。
| エンジンオイル | ・2,000円から7,000円程度で購入できる |
|---|---|
| タイヤ | ・1本あたり5,000円程度かかる ・消耗品の中でも比較的高額 ・交換のタイミングは使用開始から4〜5年に1回 |
| ワイパーブレード | ・工賃を含めて3〜7,000円程度かかる ・自分で交換することも可能 |
| バッテリー | ・交換には4,000〜40,000円程度かかる ・交換費用の内訳は、バッテリー本体料金と古いバッテリーの廃棄費用、工賃の3つ |
| エアコンガス | ・交換には7,000円程度かかる ・走行時の振動によってガスが抜けていくため、定期的に交換する必要がある |
出費を抑えるために、消耗品を交換しないまま走行しようとする人もいるかもしれませんが、交換しないと車のトラブルにつながる可能性もあるため注意してください。例えば、タイヤの場合、摩耗してすり減っているにも関わらず交換しないままでいると、事故の原因になりかねません。
消耗品の交換費用は決して安くはありませんが、安全に走行するためのコストだと考えて渋るようなことはしないようにしましょう。
3.維持費の管理が面倒ならカーリースがおすすめ
ここまで、WR-Vの維持費の概要について解説しましたが、WR-Vを所有するだけでもさまざまな費用が、それぞれ異なるタイミングで発生します。そのため、維持費の管理が面倒、急な出費の発生がやっかいと感じる人もいるかもしれません。そのような人は、ぜひカーリースの利用を検討してみてください。
カーリースは、リース会社が所有する車を借りる形で利用する契約形態です。レンタカーとは違って年単位の契約を結ぶため、契約期間中は自分の車と同じ感覚で利用できます。また、カーリースは、一般的に車検費用やメンテナンス費用、各種税金といった費用が月額料金に含まれているため、利用者は基本的に月額料金を支払うのみです。月額料金は契約段階で決められているため、出費の予測も立てやすく、急な出費に怯える心配もありません。
WR-Vに興味のある方は、ぜひカーリースの利用を検討してみてください。
ニコノリでは、WR-Vをはじめとしたさまざまな車種を取り扱っています。車種によっては短期間での納車もできるため、カーリースを利用したい人におすすめです。まずはお気軽にご相談ください。
4.まとめ
今回はWR-Vの維持費について解説しました。WR-Vを所有するにあたっては、税金や保険料、ガソリン代、メンテナンス代などさまざまなコストが発生します。費用項目によっては負担額が大きいケースもあるため、あらかじめどのくらいの金額がどのタイミングで必要になるのか把握しておくことが大切です。
また、維持費の管理が煩わしく感じられる方は、ニコノリのようなカーリースを利用してWR-Vを利用するのもおすすめです。



