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徹底比較
[掲載日:2026年6月22日]

ステップワゴンとフリードを徹底比較!あなたに合うのはどっち?

ホンダの大人気ミニバンである、フリードとステップワゴン。 どちらもファミリー層から絶大な支持を集める実力派だからこそ、「わが家にはどっちが合う?」と迷う方も多いのではないでしょうか。特に新型フリードの登場で、ミニバン選びはさらに注目を集めています。

そこで今回は、サイズや価格、燃費、シートアレンジの使い勝手まで徹底比較!家族でのお出かけがもっとワクワクする、最高の相棒をに見つけていきましょう!



この記事の執筆者
山岸 ゆい
ステップワゴンとフリードを徹底比較!あなたに合うのはどっち?

     ▼もくじ

  1. まずはここからチェック!ステップワゴン vs フリード 基本性能比較
    1-1.グレード別の車両本体価格
    1-2.維持費とコスパ
    1-3.損なし!リセールバリューの「質」の違い
    1-4.サイズと室内空間の比較
    1-5.サイズと室内空間の比較
  2. ステップワゴンとフリードの外装
    2-1.【ステップワゴン】シンプルで美しい、飽きのこない四角いフォルム
    2-2.【フリード】街に溶け込む、親しみやすくクリーンなデザイン
  3. ステップワゴンとフリードの内装
    3-1.【ステップワゴン】リビングのようにつつまれる、大空間の特等席!
    3-2.【フリード】自分の部屋のように落ち着ける、機能的なリラックス空間!
  4. ステップワゴンとフリードのシートアレンジとラゲッジ
    4-1.【ステップワゴン】床下格納で自転車も積める、変幻自在の大容量
    4-2.【フリード】低床設計でベビーカーも載せやすい普段使い空間
  5. ステップワゴンとフリードの安全装備
    5-1.ステップワゴンとフリードの安全性能比較
    5-2.ステップワゴンとフリードの走行性能比較
  6. ステップワゴンとフリード、あなたに合うのはどっち?
    6-1.ステップワゴンがおすすめの人
    6-2.フリードがおすすめの人
  7. 7.まとめ

1.まずはここからチェック!ステップワゴン vs フリード 基本性能比較

「スライドドア付きのホンダのミニバンを考えているけれど、ステップワゴンとフリード、わが家にはどっちが正解?」と頭を悩ませていませんか?

どちらも子育て世代に大人気の2台ですが、ゆとりを最優先したステップワゴンと、取り回しのしやすいコンパクトなフリードとでは、サイズ感はもちろん、シートの畳み方や毎月のガソリン代にいたるまで、おさえておきたいポイントがガラリと異なります!
スズキ ソリオ トヨタ ルーミー ステップワゴンとフリードの最大の違いは、その「サイズ感」にあります。フリードは「5ナンバーサイズ」を基本としたコンパクトな設計であり、ステップワゴンはよりゆとりのある「3ナンバーサイズ」です。

項目 ステップワゴン e:HEV AIR EX フリード AIR
コンセプト 強さと品格を纏った、余裕のグランドミニバン 日々の暮らしに溶け込む、クリーンで上質な「身近なミニバン」
全長×全幅×全高(mm) 4,800×1,750×1,840 4,310×1,700×1,755
安全装備 Honda SENSING Honda SENSING
強み 圧倒的な広さと、3列目の快適性・収納力 絶妙なサイズ感と、驚きの低燃費

ステップワゴンe:HEV AIR EXは、3列目まで全員がゆったり座れる広さと床下格納による圧倒的な積載力があり、5人以上での旅行やアウトドアなど長距離の移動で本領を発揮します。
一方のフリード AIRは、扱いやすい5ナンバーサイズと優れた燃費性能を備えており、毎日の買い物や子どもの送迎など、狭い道を行き来する日常の街乗りに最適です。
週末の遠出や大荷物を載せるゆとりを重視するならステップワゴン、日々の運転のしやすさと経済性を最優先するならフリードがベストな選択肢になります。

次に気になるのはやはり「お値段」ですよね。ここからは、気になるグレード別の価格を詳しく見ていきましょう!

1-1. グレード別の車両本体価格

車体の大きさ(車格)や、使われている部品のコストの違いがそのまま価格に出ています。グレードごとに表で見てみましょう。

ステップワゴン フリード
AIR 約350万円~ AIR 約262万円~
AIR EX 約354万円~ AIR EX 約281万円~
SPADA 約360万円~ CROSSTAR 約293万円~
SPADA
PREMIUM LINE
約387万円~
e:HEV AIR EX 約394万円~ e:HEV AIR 約302万円~
e:HEV SPADA 約400万円~
e:HEV AIR EX
30周年特別仕様車
約410万円~ e:HEV AIR
EX
約321万円~
e:HEV SPADA
30周年特別仕様車
約416万円~
e:HEV SPADA
PREMIUM LINE
約427万円~ e:HEV
CROSSTAR
約333万円~
e:HEV SPADA
PREMIUM LINE
BLACK EDITION
約441万円~

ひと回り大きいステップワゴンは約350万円から440万円前後の価格帯で、広さやゆとりへの投資として設定されています。一方で、コンパクトなフリードは約260万円から335万円前後の価格帯となっており、予算を抑えたいファミリーに最適です。

「値段をプラスして、全員がゆったり座れる大空間と高い機能性を買う=ステップワゴン」か、「街乗りにジャストなコンパクトさを取る=フリード」かという、車のキャラクターの差が金額に表れているということになります。

1-2.維持費とコスパ

購入後のランニングコストを比較すると、実はエンジン排気量が同じであるため毎年の自動車税には差がありません。ただし、車体の大きさや重量に起因するいくつかの項目で違いが出てくるため、具体的な差額のポイントを表でチェックしてみましょう。

項目 ステップワゴン フリード
自動車税 30,500円 30,500円
重量税 高い傾向 安い傾向
タイヤ交換代 高い傾向 安い傾向

自動車税は同額ですが、ステップワゴンのほうが車体が重くタイヤサイズも大きいため、重量税やタイヤ交換費用などのランニングコストは高くなる傾向があります。

1-3.毎月の負担が変わる「燃費」の差

WLTCモードによるカタログ燃費(2WD)を比較すると以下の通りです。

ステップワゴン フリード
AIR 13.2km/L AIR 16.5km/L
AIR EX 13.1km/L AIR EX 16.4km/L
SPADA 12.9km/L CROSSTAR 16.4km/L
SPADA
PREMIUM LINE
12.5km/L
e:HEV AIR EX 19.8km/L e:HEV AIR 25.6km/L
e:HEV SPADA 19.6km/L
e:HEV AIR EX
30周年特別仕様車
19.8km/L e:HEV AIR
EX
25.4km/L
e:HEV SPADA
30周年特別仕様車
19.6km/L
e:HEV SPADA
PREMIUM LINE
19.5km/L e:HEV
CROSSTAR
25.5km/L
e:HEV SPADA
PREMIUM LINE
BLACK EDITION
19.5km/L

車体が大きく重いステップワゴンは、ガソリン代こそフリードより高めになりますが、多人数でも坂道をグイグイ登る力強さと、高速道路でもフラつかない高い走行安定性が大きな魅力です。
一方でフリードは、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」により燃費性能で一歩リード。モーター主体の滑らかで静かな走りと驚異的な低燃費を両立し、街乗りでも効率よく走れます。

「長距離での快適性とパワフルさ」のステップワゴンか、「静かさと圧倒的な低燃費」のフリードか、家族のお出かけスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

1-4.損なし!リセールバリューの「質」の違い

どちらもファミリー層に絶大な人気を誇るホンダの看板ミニバンであるため、中古車市場でも需要が非常に高く、安定したリセールバリューが期待できます。

項目 ステップワゴン フリード
特徴 安定感、箱型デザインの再評価 新型による市場価値のさらなる高騰
5年後の残価率 約55% 〜 65% 約60% 〜 70%
狙い目のグレード SPADA、 SPADA PREMIUM LINE AIR e:HEV、 CROSSTAR
強み 国内ファミリー層の根強い人気 維持費の安さによる手軽さ

一般的な車の5年後の平均残価率は30%〜40%のため、どちらも高残価率となっています。
長く乗ることを見据えた広さを求める層から支持されるステップワゴンと、コンパクトさや燃費重視の層から支持されるフリード、それぞれの強みがリセールの質の高さに繋がっています。

1-5.サイズと室内空間の比較

ステップワゴンとフリードの室内空間を比較すると、乗車人数や使い方に応じてそれぞれの強みがはっきりと分かれます。

※グレードによって異なる場合がございます。
項目(mm) ステップワゴン フリード
客室サイズ(全長×全幅×全高) 2,845×1,545×1,410 2,645×1,470×1,280
荷室長(3列目収納、2列目最後端位置) 935 1,020
荷室長(3列目収納、2列目最前端位置) 1,360 1,320
開口部地上高 530 480

ステップワゴンは「3列目の快適性と収納力」が自慢で、すべての席に大人がゆったり座れる余裕があります。3列目を床下格納すれば、自転車のような大きくて重い荷物もスムーズに積載可能!
一方のフリードは「コンパクトな扱いやすさ」が特徴で、街乗りでの取り回しは抜群。低床設計の荷室により、普段のお買い物やベビーカーも手軽に積み込めます。

「5人以上での快適性と大容量の荷物」ならステップワゴン、「毎日の運転のしやすさと普段使いの載せやすさ」ならフリードを選ぶのがおすすめですよ!


2.ステップワゴンとフリードの外装

続いては、いよいよ車両の特徴の紹介です。まずはそれぞれの個性が光る外装のデザインや見た目の違いを見ていきましょう!

2-1.【ステップワゴン】シンプルで美しい、飽きのこない四角いフォルム

ホンダ ステップワゴンは存在感のある3ナンバーサイズでありながら、シンプルでクリーンな箱型デザインが特徴です。ボンネットの位置を高くし、フロントからリヤまでまっすぐ突き抜ける水平なラインを通したことで、実サイズ以上に大きく、どっしりとした安心感のあるシルエットになっています。
しかし大きくなった分、注意点も。自走式の立体駐車場であれば問題なく利用可能ですが、全高が1.7mを超えているため、一般的な機械式立体駐車場(制限1.55m以下)には入庫できません。 2025年5月にマイナーチェンジが行われ、初代・2代目ステップワゴンを彷彿とさせるデザインとなっています。
四角いライトでどっしりと構えているような印象がありますね。フロントグリルは、すっきりとした一直線のデザインが特徴で、見る人に温かみと安心感を与えます。 ドアノブのラインを綺麗に揃えたり、スライドドアのレールを窓枠のラインと同化させて目立たなくしたりと、視覚的なノイズを徹底的に減らしています。
リヤは、歴代のステップワゴンらしさを感じさせる「縦型のテールランプ」を採用し、シンプルながらも後ろ姿をシャープに見せてくれますよ。

2-2.【フリード】街に溶け込む、親しみやすくクリーンなデザイン

ホンダ フリードは2024年のフルモデルチェンジにより、先代のスポーティーな雰囲気から、シンプルで大人っぽい、暮らしに溶け込むプレーンなデザインへ大きく進化を遂げています!
全幅が抑えられているため、狭い路地や古い住宅街での対向車とのすれ違いもスムーズに行えます。ステップワゴン同様、自走式立体駐車場は利用可能ですが、高さ制限のある機械式駐車場は対象外となります。 全体的な丸みを削ぎ落とし、シンプルでモダンな塊感を強調したことで、すっきりとスマートな印象を与えてくれますね。
フロント周りは、飽きのこない親しみやすい表情ながらも、ピアノブラック調のシックな色味が大人っぽい上質感を演出。

フルLEDヘッドライトに加え、切削クリアとベルリナブラック塗装のメリハリの効いたホイールが、足元をグッと引き締め、力強い個性を際立たせています!

3列目シートの横にあるサイドガラスが、先代の三角形に近い形から、大きくてスッキリとした長方形に変わりました。これにより横からの見た目がスマートになっただけでなく、車内からの視界や開放感も大きく向上しています。 リヤのテールランプを先代よりも低い位置に、縦基調で配置したことで、どっしりとした安定感のある後ろ姿になりました。スライドドアのレールカバーの分割線を目立たなくするなど、細部まで綺麗にすっきりと仕上げられています。


3.ステップワゴンとフリードの内装

乗る人すべてが心地よく過ごせるように作られたホンダのミニバンですが、車内空間の広さや使い勝手のこだわりには、それぞれのサイズ感に応じた異なる魅力があります。

ここからは、お家のようにくつろげる広大なリビング空間を目指したステップワゴンと、コンパクトながらも細やかな工夫で日常に寄り添うフリード、それぞれの内装の違いについて詳しく見ていきましょう!

3-1.【ステップワゴン】リビングのようにつつまれる、大空間の特等席!

広くゆとりのある室内空間が最大の魅力!「室内が広く、2列目シートのスライド量がすごいので、車内での子供のオムツ替えも余裕を持ってできる」と評判で、大人が3列すべてに座っても窮屈さを感じにくい設計になっています。 運転席に座ると、まず視界の良さに驚きます。インパネの上面をフラットな水平基調にすることで、フロントガラスに余計な凹凸が映り込まないよう工夫されています。
さらに、ワイパーを外から見えにくい位置に隠したり、エアコンの吹き出し口をインパネのラインと一体化させたりして、運転中の視覚的なノイズを徹底的に排除。これが抜群の前方視界と、運転のしやすさに繋がっているんです!
シートは柔らかさの中にしっかりとしたホールド感がある、上質な座り心地となっています。

運転席と助手席の正面、両ドア、センタークラスターの計5箇所にドリンクホルダーを配置。グローブボックス上部にも小物を置けるスペースがあり、運転席周りの収納は非常に充実しています!

センターコンソールには、フラットなトレイと深めのボックスの2箇所を確保。さらにその下にも2段の収納スペースがあり、USB端子(タイプA・C)とシガーソケットも備わっています!
グローブボックスの横には、3kgまで対応できる便利なコンビニフックも。

また、天井には眼鏡などを収納できる場所や、大きなサンバイザーにはミラーと照明がしっかり付いていて使い勝手も抜群です!

エンジンをかけると、インフォメーションディスプレイが鮮やかに起動。屋外の明るさに左右されにくい色設計のため、運転中でもはっきりと情報が確認できます。

11.4インチのセンターディスプレイは、タッチ操作でスムーズに扱えるのでストレスがありません。そして、ホーム画面の矢印をスライドすると……モニターが動いてDVDプレーヤーが現れるユニークな仕掛けが!戻す時も、画面の矢印をスライドするだけでスムーズに操作できます。

ディスプレイの下にはフルオートエアコンの操作ボタンと空気口があります。PM2.5の表示も可能です。冬場や寒い日には嬉しいシートヒーター機能も装備されており、座面から直接体を温めることで、寒い季節でも快適に運転・乗車が可能です!

続いては後部座席。ステップワゴンe:HEV AIR EXは、両側パワースライドドアとなっています。
2列目には、一人ひとりゆったりと座れるよう、左右が分離した独立型シート(キャプテンシート)が採用されています!このシートの大きな特徴は、座る方それぞれの体格や好みに合わせて細かく調整できる機能を持っていることです。

ドアポケットのほか、フロントシート背面のテーブルに各2個のドリンクホルダーを配置。テーブル上部には充電用のUSB端子(タイプC)と、スマートフォンがすっぽり収まるポケットが備わっています。
さらに、日差しを遮るリアサンシェードや、天井のエアコン操作パネルなど、後席でも快適に過ごせるおもてなし装備が満載です!

3列目も十分に広々としており、リクライニングでくつろげます。両サイドに2つずつ備わっているドリンクホルダーに加えて、タイプCの充電ポートも用意されているため、乗員全員が快適に過ごせますね。

3-2.【フリード】自分の部屋のように落ち着ける、機能的なリラックス空間!

フリードは、新型になり「室内が明るくて子供たちが気に入っている」という声が多く聞かれます!
コンパクトな車体ながら、1列目から3列目まで効率よく空間が使われており、日常使いで不満を感じさせないクオリティに仕上げられているんですよ。

ファブリックとプライムスムースを組み合わせたシートには、撥水・撥油加工「ファブテクト」が施されており、汚れは拭きとるだけでOK!
メーターパネル周辺までシートと同じ上質な素材で統一されており、黒地にくっきりと映えるグレーと青のステッチが、車内にモダンで洗練された印象を与えてくれます。

内装の基本色はブラックですが、こちらのグレードはグレージュとブラックを組み合わせた上品な配色です。グレージュのフチ部分には、一見無地に見えますが、よく見ると繊細な模様が丁寧に織り込まれており、細部へのこだわりが光るデザインがとても魅力的です!

ドリンクホルダーは運転席と助手席の前方、ドアポケットにそれぞれ設置。さらにセンタークラスター下部にも格納式のホルダーがあり、フロントシートだけで合計5つのドリンクホルダーを備えています。

両側のドアポケットやグローブボックスだけでなく、運転席から手が届きやすいインパネ周りにも使いやすい収納がバランスよく配置されています。
特に、グローブボックスの真上にある平らなトレイと、そのさらに上にあるフタ付きのアッパーボックスは、見せる収納と隠す収納を上手に使い分けられて小物の整理にとても便利です!

インパネ部分の上面が平らな水平基調のデザインで、視覚的なノイズが少なく、前方視界が良好で運転がしやすいように工夫されています。

センタークラスターには、USBポートとシガーソケットを備えた2段の収納スペースを配置。さらに、折りたたみ式のセンターテーブルや快適な独立型アームレストも付いており、前席の利便性は抜群です!
そして、後部座席の両側パワースライドドアは、運転席にあるスイッチ(ドリンクホルダー下)からもワンタッチで操作可能です。

続いて、後部座席も見ていきましょう!
後席には座り心地の良さを大切にした、少し柔らかめのシートが採用されており、両側に独立したアームレストが付いたキャプテンシートでゆったりとくつろげます。前席と同じ撥水加工済みの素材が使われているため、万が一飲み物をこぼしてしまっても、サッと拭き取れてお手入れが簡単なのも嬉しいポイントですよね。

ドリンクホルダーは両ドアポケットに一つずつです。フロントシート背面には浅いポケットが、助手席側は上下2段ポケットが備わり、どちらのシートにもタイプCのUSBポートが装備されています。

3列目を見ていきましょう。新型ではシートの厚みが増して座り心地がグッと向上したものの、2列目のスライド位置によっては少し足元がタイトに感じられる場合もあります。
装備に関しては、左右のポケットにドリンクホルダーが用意されたシンプルな作り。ヘッドレストはすっきりとした縦長の形状が採用されています。


4.ステップワゴンとフリードのシートアレンジとラゲッジ

どちらのモデルも、毎日の送り迎えから週末のアウトドアまで柔軟に対応できる多彩なシートアレンジが強みです。
床下格納や跳ね上げなど、それぞれの特徴を活かしたシートの動かし方と、荷物の載せやすさにこだわった荷室空間の違いを見ていきましょう!

4-1.【ステップワゴン】床下格納で自転車も積める、変幻自在の大容量

7人乗り(2列目キャプテンシート)と8人乗り(2列目ベンチシート)が基本です。7人乗り仕様は2列目シートが前後だけでなく左右にもスライドするため、お子様のケアがしやすいというメリットがあります。

まず、前席ではセンターコンソールのすぐ下の足元に十分なスペースがあるため、運転席と助手席の間も通り抜け(ウォークスルー)が可能です。

また、2列目と3列目の間の通路(間隔)を広くとれるため、シートを折りたたんだりせずに、そのままウォークスルーで3列目へ移動できるのも特徴です!

そして3列目シートには、床下に格納できる「マジックシート」を採用! 軽い力で床下に消えるように収納できるため、荷室がすっきりとした箱型になり、ベビーカーを立てて積んだり自転車をそのまま載せたりすることが可能です。

後部座席を通常の状態にしていても、奥行きがかなりありますね。

また、ホンダ独自の低床設計により、荷室の開口部がとても低く抑えられています。重いキャリーケースや自転車なども高く持ち上げる必要がなく、小さな力でラクラク積み降ろしが可能です。

4-2.【フリード】低床設計でベビーカーも載せやすい普段使い空間

フリードは、6人乗り(2列目キャプテンシート)と7人乗り(2列目ベンチシート)のほか、2列シートの5人乗りモデル(CROSSTAR)も用意されています。 今回ご紹介しているAIRの6人乗りでは、2列目シートが最大260mmスライドするため、ウォークスルーと合わせて3列目へのアクセスも楽々!

3列目を使用している状態の荷室は、ちょっとした荷物を置ける最小限のスペースとなるため、ベビーカーなどの大きなものを載せるには片側を跳ね上げるなどの工夫が必要です。

今回のモデルチェンジでシートの格納方法が改良され、跳ね上げた際の固定位置が低くなりました!
これにより荷室への張り出し量が減り、荷室の横幅が先代よりも約160mm拡大。3列目を格納してしまえば、高さ・奥行き共にゆとりのある大容量空間に変身します!キャリーケースはもちろん、自転車などの大きな荷物もラクラク積み込めますよ♪

なお、アウトドア派の方には5人乗り仕様(CROSSTAR)もおすすめ。超低床フロアで完全にフラットな空間を作れるため、重い荷物の積み込みや車中泊にも最適です!


5.ステップワゴンとフリードの安全装備

続いて、毎日の運転の安心感を左右する安全性能や、実際の走り心地の違いを見ていきましょう!
どちらも最新の運転支援システムを備えていますが、車体の大きさが異なるため、街中での扱いやすさや高速道路での安定感にそれぞれの強みがあります。

5-1.ステップワゴンとフリードの安全性能比較

ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」は、どちらの車もすべてのグレードに最初から標準装備されています。特に重要な3つの機能と、それぞれの車の特徴を分かりやすく紹介します。

  • 衝突軽減ブレーキ
    前を走る車や歩行者、自転車などをカメラが見つけて、ぶつかりそうになると音や画面で教えてくれます。それでも危険なときは自動でブレーキをかけ、衝突を避けたり衝撃を減らしたりします。
  • 誤発進抑制機能
    駐車場などで、目の前に壁があるのにアクセルを強く踏み込んでしまったとき、車が判断して急発進を防いでくれる、踏み間違い防止機能です。
  • アダプティブクルーズコントロール
    高速道路などで、アクセルを踏み続けなくても、前の車とちょうどいい距離を保ちながら自動でついていってくれる機能です。前の車が止まれば、自分の車も合わせて自動で停止します。

新型フリードは、最新の「フロントワイドビューカメラ」という視野の広いカメラを積んでいるため、交差点の横から来る歩行者や自転車を見つける能力がさらに進化しています。

一方のステップワゴンも、高速道路で渋滞に巻き込まれたときにハンドル操作まで優しくアシストしてくれる機能(トラフィックジャムアシスト)など、一歩進んだ快適な運転サポートをしっかりと備えています。

5-2.ステップワゴンとフリードの走行性能比較

最小回転半径と同じように、日々の運転での扱いやすさや、実際の走り心地といった走行性能にもそれぞれの個性がはっきりと表れます。

  • ステップワゴン
    車体が大きい分、パワフルなエンジンとモーターを搭載。大人数を乗せた坂道や高速道路の合流でも、アクセルを深く踏み込むことなく力強く加速します。どっしりとした安定感で横風にも強く、長距離移動でも同乗者が車酔いしにくいのが強みです。

  • フリード
    車体が軽くコンパクトなため出足が軽やかで、アクセルを踏んだ瞬間からスーッと滑らかに走り出します。信号や右左折の多い街中でも小回りが利き、ストレスのないキビキビとした走りが得意です。日々の買い物や送り迎えなど、普段使いでの扱いやすさは抜群と言えます。

このように、どちらの車も高い安全性を備えていますが、走りの個性は「街中での扱いやすさが光るフリード」と「高速や長距離での安定感が抜群のステップワゴン」に分かれます。

毎日の運転ルートや家族でのお出かけスタイルに合わせて、より安心して運転できる一台を選んでみてくださいね。


6.ステップワゴンとフリード、あなたに合うのはどっち?

最後に、どちらがあなたにぴったりかまとめてみました!

6-1.ステップワゴンがおすすめの人

★5人以上の家族、または3世代で移動する機会が多いファミリーにおすすめ!

  • 全員が快適に座れる3列目の広さが欲しい
  • キャンプ用品やベビーカーなど、荷物をたくさん載せたい
  • ロングドライブでの快適性や車内の広さを妥協したくない


6-2.フリードがおすすめの人

★4人家族(夫婦+子供2人)以下で、日常の扱いやすさを最優先したいファミリーにおすすめ!

  • 習い事の送迎やスーパーへの買い物など、街乗りでの運転のしやすさを重視する
  • 購入価格を抑えつつ、高い燃費性能で月々のガソリン代などの経済性を節約したい
  • 普段は3列目を畳んで4人乗りとして使うことが多い



7.まとめ

ステップワゴンとフリード、どちらも家族全員の笑顔や快適なドライブを想うホンダのこだわりがギュッと詰まった、魅力あふれる車です!

まずはご家族で「次の休みはどこへ出かけよう?」「どんな思い出を作ろう?」と、新しい車とのワクワクする生活を想像しながら話し合ってみてください。そのイメージを膨らませたら、ぜひお近くのディーラーへ!実際に「両方の車種のシート」に座ってサイズ感を確かめたり、試乗して走りの違いを体感したりしながら、家族みんなにぴったりなお気に入りの一台を楽しく見つけてみてくださいね!

動画で見たい方はこちら↓

ホンダ ステップワゴン【人気モデル紹介】

ホンダ フリード AIR【人気モデル紹介】


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