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日産 新型リーフ リーフオーナーが新旧比較!どこが変わった?お答えしましょう

日産 新型リーフ リーフオーナーが新旧比較!どこが変わった?お答えしましょう

新型リーフと旧型リーフを徹底比較!リーフNISMOオーナーの視点から、両モデルを実際に乗り比べてわかった進化のポイントや魅力をリアルにレポートします。
EV選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください!


ニコノリ事業責任者
安田 倫

自動車業界歴15年。株式会社MICに入社後は車関連の商品やサービスの新規開発に携わり、現在はニコノリの事業責任者を務める。 2023年、ポルシェ911から日産リーフNismoに乗り換えてEVライフを満喫中。 休日はハーモニカ奏者として横浜市のイベントでよく演奏している。


ニコノリ広報担当兼国産車キュレーター
宮重アリサ

YouTube・TikTok・Xなどの
SNSで楽しいコンテンツを更新中。

    ~もくじ~

  1. 新旧リーフスペック比較!
  2. 個性が際立つシルエット!新旧モデルの外観チェック
    2-1.正面からじっくり見比べ!フロント周りの違い
    2-2.サイドのラインに注目!横からのデザイン比べ
    2-3.もはや別物?リアから見る進化のポイント
  3. もっと使いやすく!荷室の進化をチェック
  4. 居心地はどう?内装のちがい
    4-1.中の雰囲気も別物!フロントデザイン比較
    4-2.もっと座りたくなる!後部座席のこだわり
  5. 新型リーフの走り心地をチェック!
    5-1.スタンダードモードでの走行は?
    5-2.スポーツモードでの走行は?
  6. まとめ

1.新旧リーフスペック比較!



宮重さん: 今回は、8年ぶりにフルモデルチェンジした日産 リーフを、旧型と比べながら紹介していきます。旧型リーフNISMOオーナーの安田さんと、良い所も注意点もお伝えしていきます!
グレードやカラーなどの概要比較は以下の表をご覧ください。

項目 旧型リーフ 新型リーフ
グレード X,X Vセレクション,
G,NISMO,AUTEDH
B7 X,B7 G,AUTECH B7
価格帯 約408万~464万円 約520万~652万円
一充電
走行距離
281~322km 685~702km
全長 4,510mm(NISMO) 4,360mm(B7 X)
全幅 1,790mm(NISMO) 1,810mm(B7 X)
全高 1,570mm(NISMO) 1,565mm(B7 X)
カラー展開
※NISMOの場合

※B7 Xの場合

今回比較していくグレードは旧型がNISMO(特別塗装色ピュアホワイトパール)、新型がB7 X(特別塗装色プリズムホワイト)となっております。


2.個性が際立つシルエット!新旧モデルの外観チェック



新型リーフをパッと見て驚くのが、そのスタイリッシュな変身ぶり!旧型と並べてみるとよくわかる、デザインのこだわりやプロポーションの違いを分かりやすく解説していきます。

2-1.正面からじっくり見比べ!フロント周りの違い

安田さん: 私のリーフは旧型になってしまいましたね……。新型を見てみると、フロントマスクが全く違いますね。横幅が20mm広くなっているので、ワイド感が増しました。

<旧型フロントグリル>
<新型フロントグリル>
 

安田さん: 丸みを帯びたデザインになっていて、旧型はより引き締まったイメージですが、新型はスマートで無駄のない感じもします。日産のロゴも新しく、フラットなデザインになったので、その部分の違いもとても感じています。ヘッドライトも近未来感がありますね。

<新型ヘッドライト>
 

安田さん: それから、新型は横幅が広くなった一方で、全長は大幅に短くなりました。サイズが小さくなったのかと思いきや、乗るスペースはむしろ広々としていて乗り降りもしやすいですね。
フロントの部分が、おそらく技術革新によりパワートレインが小さくてもパワーが出るようになった恩恵で、前の出っ張りがなくなったのがよくわかります。そのため、全長が短くなっても室内空間の広さに影響がないんだと思います。


項目 旧型(NISMO) 新型(B7 X)
室内長 2,030mm 1,970mm
室内幅 1,455mm 1,540mm
室内高 1,185mm 1,160mm



<奥:旧型 手前:新型>
 

2-1-1.どっちが便利?充電口の位置チェック!

安田さん: 何より、これまでのリーフといえばフロントに充電口があり、そこから急速充電と普通充電の両方が行えましたが、新型ではフロントにそうした開閉部は見当たりません。

<旧型充電口>
 

安田さん: 新型は、運転席側のサイドに普通充電口、助手席側のサイドに急速充電口が配置され、ガソリンの給油口と同じようなスタイルで開く仕組みになりました。

<新型充電口(普通)>
<新型充電口(急速)>
 

宮重さん: 確かに、旧型はフロントが傾斜したデザインで、スポーツカーのようなスタイリッシュさが印象的ですね。対して新型は、全体的に丸みを帯びたフォルムになり、SUVのような力強さが加わりました。
どちらも個性的でかっこいいですね!

2-1-2.こだわりの足元!ホイール比較

<旧型NISMOホイール>
 

タイヤの印象も全く違います。
旧型NISMOは、スポーティーな走りを存分に楽しめるモデルです。路面をしっかり捉えるタイヤが、EV特有の力強い加速を無駄なく地面に伝え、カーブでも高い安定性を発揮してくれます。

<新型B7 Xホイール>
 

新型のB7 Xは、日々の運転を心地よく、長距離も楽しめる設計です。転がり抵抗を抑えた最新のEV専用タイヤにより、航続距離を伸ばしながら、静かでしなやかな乗り心地も実現しています。

2-2.サイドのラインに注目!横からのデザイン比べ

宮重さん: サイドはフロントと同様に、変わった点がたくさんありますね!まず、旧型はいたって変わらないドアノブとなっています。

<旧型ドアノブ>
 

安田さん: 新型は機能的にも色々ありますね。

宮重さん: 新型のドアノブは、ロックして約5m離れると自動で格納されます。反対に、鍵を持って約3mまで近づくとヘッドライトが点灯し、ドアノブが自動でせり出す仕様になっています。

<新型ドアノブ>
<新型ドアノブ>
 

宮重さん: 後部座席のドアも変わっていて、旧型は同じく普通のドアノブです。

<新型後部座席ドアノブ>
 

宮重さん: 新型は、リアガラスの横についているんです。

安田さん: 横に持って引くのではなく、縦に持って引くんですね。大人には高さがちょうどいいですね。

宮重さん: サイドの窓ガラスは全然違いますね!旧型は後方に向かって力強く上がるような角のあるラインでしたが、新型は前方から一気に駆け上がるようなシャープな伸びやかさを強調しています。

<←新型  旧型→>
 

安田さん: 航続距離を延ばすためには、パワートレインやバッテリーの進化だけでなく、こういった空力的な部分も欠かせない要素です。なので新型は、旧型に比べるとかなりシュッとしたシルエットになっていますね。こうして見ると、旧型は空気の抵抗を受けやすい形状だなという印象を持ちます。

2-3.もはや別物?リアから見る進化のポイント

宮重さん: リアは全く違いますね!

<旧型リア>
 
<新型リア>
 

安田さん: 新型の方が明らかにかっこいいですね。最近流行りのつるっとした感じで、シンプルかつ美しい曲線美…のようなデザインでとても好感が持てます。
こうして見ると、旧型は大きなワイパーもあってか野暮ったい印象がありますね。上部もゴテゴテとしているし、段差や立体感がありすぎると思います。

<手前:新型 奥:旧型>
 
 

安田さん: 新型にはワイパーがありませんが、ない方がすっきりしていて良いです。水滴が邪魔にならず、溜まらないような工夫がされているんだと思います。本当に、完全リニューアルですね。


3.もっと使いやすく!荷室の進化をチェック

<旧型荷室>※画像はe+X 2WD
 
 

宮重さん: 旧型リーフの荷室は、底が少しへこんでいるタイプになっているんですね。

安田さん: そうですね。思ったよりは荷物が入りますよ。リヤガラスが膨らんでいるので、多少高さのある荷物があっても入ります。収納力は好きですね。

<新型荷室>
 
 

安田さん: リアゲートがスムーズに、高く開くのは使い勝手が良さそうですね。
新型の荷室は一見狭そうに感じましたが、実際はそうでもなさそう。リヤガラスの膨らみもしっかりありますし、旧型と同じくらいの荷物もしっかり積み込めそうです。

宮重さん: 旧型の方が荷室が低くなっているので、その分は旧型の方が積めそうですね。

安田さん: 横から荷室を見比べてみると、旧型は低めですが、新型には高さがあります。そのため、収納できる荷物の量については、それほど大きな差はなさそうですね。

<奥:新型 手前:旧型>
 
 

項目 旧型(NISMO) 新型(B7 X)
荷室容量 435L 420L

宮重さん: 旧型のリアゲートは軽く引くだけで閉じることができますね。

安田さん: 新型は、ドアやゲートの閉まり方に確かな剛性があります。力を入れすぎずとも心地よく閉まりますが、適度な重厚感と安定した手応えを感じますね。

宮重さん: 硬くて力がいるような重みはないので、女性でも簡単に開け閉めできそうですね。


4.居心地はどう?内装のちがい

新旧リーフの内装、実際に乗り込んでみるとどんな違いがあるのかワクワクしますよね。デザインの雰囲気や使い勝手がどう変わったのか、チェックしていきましょう!

4-1.中の雰囲気も別物!フロントデザイン比較

<旧型フロント内装>
 
 

安田さん: 旧型はまず、ドアがほぼ直角に開きます。

宮重さん: コックピットは、NISMOらしい赤いラインがアクセントになっていますね。シフトレバーも近未来的なデザインです。中央にはナビ、その手前にフロントディスプレイという配置が目を引きます。

<旧型フロント内装>
 
 

安田さん: 赤いラインは特徴的ですが、割とオーソドックスだと思います。

<新型フロント内装>
 
 

安田さん: 新型はドアに重みがありますね。バッテリーをしっかり守るという役目があるので……リーフの大きな特徴であるこのしっかり感が、新型ではさらに進化していますね。ドアの開口部は狭まりましたが、乗り降りのしやすさは十分優れていると思います。
電源を入れるとやはりまずこの圧倒的な横長ディスプレイが目に入りますね!

<新型フロント内装>
 
 

宮重さん: ハンドルも、旧型は3本スポークのステアリングでしたが新型は2本ですね。

安田さん: 大きくなったディスプレイの視認性を高めるため、ハンドルの上部が大きく開いていて、スポークがやや低い位置に設計されていますね。正面の情報の見やすさが格段に向上しています!

<新型フロント内装>
 
 

安田さん: 旧型と比べると、センタークラスターがすごくシンプルになっています。旧型には多くのボタンや切り替えレバーが配置されていましたが、新型ではそれらが整理され、洗練された印象を受けます。旧型はボタンやレバーがいろいろな所にあり、やりづらさを感じていましたが、今回はユーザーエクスペリエンスが格段に向上していますね!
また、旧型ではゴチャついていたセンターコンソール前方がスッキリと空いたことで、今まではできなかった助手席へのウォークスルーもできそうですね。

<新型フロント内装>
 
 

安田さん: 収納や充電ポートなど、新たな機能が付いてその分、本当にデザインが洗練されたと思います。車内の触り心地もすごく良い。

宮重さん: ナビにはGoogleが搭載されました。

安田さん: 座り心地は、NISMOのようなバケット感があまりなく、肌触りが良いですね。高級感が増して快適です。

4-2.もっと座りたくなる!後部座席のこだわり

<旧型後部座席>
 
 

安田さん: 旧型の後部座席には、エアコンの送風口や充電ポートはありません。膝前はこぶし1つ分、頭上もこぶし1つ分くらいですね。

<新型後部座席>
 
 

安田さん: リーフはあまり後部座席が広い方ではないです。身長175cmの私が座ると、膝前と頭上にそれぞれ拳一つ分がぎりぎり収まるくらいのスペースです。新型で嬉しいのは、後部座席用のエアコン送風口が備わった点ですね。これだけでも快適ですが、タイプCの充電ポートも装備されているんですね!コンセントなどの電源はありませんが、フロントシートの背面にはしっかりとポケットが付いていますね。
新型は、全長が短くなっても後部座席の広さが変わっていないんですね。

宮重さん: 新型の足元が少し高くなったことで、乗り降りについては旧型の方がスムーズに感じました。実際に座ってみると、新型は空間の広さに余裕があって開放的ですが、旧型は地面との距離が近いため、自然に乗り降りできる安心感がありますね。シートは、新型は弾力感があり、旧型は優しい低反発を感じました!


5.新型リーフの走り心地をチェック!

では、実際に新型リーフを運転してみました!旧型リーフとどんな違いがあるのでしょうか?

5-1.スタンダードモードでの走行は?



安田さん: ナビが立ち上がる様子も今風ですね。やっぱりセンタークラスターがすごくスッキリしています。旧型はごちゃついている感じと比べると、ここまでスッキリとまとめられるのかと感動してしまいます。
私はいつもe-Pedalでワンペダル走行をする派なので、まずはスタンダードモードで走り出してみます。切り替えがボタン一つでわかりやすくて良いですね!

宮重さん: 楽ちんですよね。では、試乗をお願いします。

安田さん: ハンドルが軽い!ハンドルの重さ調整はリーフはできないはずですが、すごく軽くなりましたね。NISMOとの比較にはなっていますが、普通の乗用車と比べても軽いですし、なにより静かです。
EVはロードノイズが結構入ってくることが多いのに、全く入らなくなっていますね。外の音をしっかり遮断していて、静寂性がすごく上がっています。
NISMOにいつも乗っているというのもありますが、結構サスペンションが柔らかい感じがします。少しの衝撃でもしっかりと吸収してくれるような…。

安田さん: ナビも大きいし、メーターが見やすくて非常に良いですね!今、明るい日中ですがメーターが見づらいみたいなことは全くないです。

宮重さん: やっぱり見やすいですか?

安田さん: これはすごいですね!ナビが少し高い位置に配置されたことで、目線を前から逸らさずに確認できるようになっています。

宮重さん: 走り心地としてはどうですか?

安田さん: 本当に静かになりました。色々な細かい部分が進化しているんでしょうね。「静かで軽い」というのが印象です。そして思ったほど目線が高くないので、スポーティーさ…走っていて目線が低くて気持ちが良いという特長が残っていますね。

5-2.スポーツモードでの走行は?

安田さん: スポーツモードにすると……! 加速も良いですね!加速しても全く静寂性が変わらないのがEVの良い所ですね。ワンペダル走行での減速感がとても自然です。アクセルを戻したときにブレーキがしっかり効くのはそのままに、ガクッとならずにスムーズに減速していくので、扱いやすさが格段に増しています。

宮重さん: 助手席は、足元が広くてゆとりがあります。

安田さん: センターコンソールがスッキリしたおかげで、より広さを感じるんでしょうね!
あと、デジタルバックミラーもすごく解像度が上がって明るくなりましたね。

宮重さん: モードが違うだけで走りが全く違いますね。

安田さん: キビキビしていますよね。巨大なバッテリーを積んでいるとは思えません。パワーや足回り、剛性といった部分も含めて、全体的なレベルがしっかりと上がっているのを感じますね。
一番気になるのは、やはり航続距離ですね。今バッテリー残量が87%で、あと539km走れると表示されています。気温にも左右されますが、私のNISMOは1%あたり約2km走れる計算なので、同じ87%なら180kmほどしか走れません。そのため、新型は本当に一充電で700kmも走れるのか、気になってしまいますね。

※NISMOの一充電での航続距離
 
 

6.まとめ

安田さん: やはり進化していましたね。今回、あまり多くは走れませんでしたが、単純に距離を走れるというのは安心材料になります。実は今日も自宅での充電をし忘れてしまい、急速充電に頼ることになってしまいました。EVにはそういった注意点がありますね。本当にその充電面だけなんです。ですので、一充電で700km走れる大容量というのは、こういった心配がなくなる安心感に繋がると思います。

宮重さん: 新型リーフの期待度はどうでしょうか?

安田さん: EVの良い所や注意点はありますし、その点に関しては他の動画で話しましたが、基本的には私はEVは好きです。どんどん進化していっているのでぜひEVユーザーが増えてくれたら嬉しいですね。

宮重さん: では安田さん。ズバリ乗り換えはありますか?

安田さん: 乗り換えね………結論を言うと、乗り換えません!
一点だけ問題があって、充電口です。新型は両サイドに設置されていますが、それだと自宅の充電設備では少し困るんです。これさえ旧型と同じくフロントであれば、すべてアップグレードされた新型が良いんですけどね……。フロントの充電口は、日本の住宅事情にはとても合っていると思います。ただ、海外からさまざまなEVが登場する中で、サイドの充電口が世界的な主流になりつつあります。それに合わせた設計なのでしょうが、日本国内の環境でこれがどう受け入れられていくのか、少し気になるところですね。

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日産 新型リーフ リーフオーナーが新旧比較!どこが変わった? お答えしましょう


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