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維持費の目安
[掲載日:2025年6月20日]

ヤリスクロスの維持費はどのくらい?
項目別に費用の目安を紹介!

コンパクトカーに興味があって、ヤリスクロスの購入を検討しているものの、維持費がどのくらいなのかわからない人は多いのではないでしょうか。この記事ではヤリスクロスの維持費がどのくらいかかるのか費用項目別に解説します。維持費は予め決まっているものもありますが、自身でコントロールできるものもあるため、費用負担を小さくすることも可能です。ヤリスクロスに興味のある方はぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者
柴田 和也
ヤリスクロスの維持費はどのくらい?項目別に費用の目安を紹介!

     ▼もくじ

  1. ヤリスクロスとは
  2. 項目別ヤリスクロスの維持費
    2-1.車検費用
    2-1-1.法定費用
    2-1-2.車検基本料
    2-2.自動車税
    2-3.ガソリン代
    2-4.任意保険
    2-5.メンテナンス費用
  3. 維持費の管理が面倒ならカーリースがおすすめ
  4. まとめ

1.ヤリスクロスとは

ヤリスクロスは、トヨタを代表するコンパクトカーです。ヤリスシリーズの1つであり、SUVタイプのヤリスクロスは、街乗りからレジャーまで幅広い場面で活躍してくれます。燃費性能に優れているだけでなく、軽快な走行ができるなど、利便性にも優れている一台です。SUV車らしさを感じさせる力強いデザインを持ちつつも、街で利用しても違和感がありません。普段使いやちょっとした遠出に使える車を探している人にとっては理想的だといえるでしょう。


2.項目別ヤリスクロスの維持費

ヤリスクロスの1年間の維持費は約30万円が目安です。これらの費用項目の内訳は以下の通りです。

  • ・車検費用
  • ・自動車税
  • ・ガソリン代
  • ・任意保険
  • ・メンテナンス費用

ここでは、これらの維持費の項目について解説します。

2-1.車検費用

車検は新車購入時であれば3年後、それ以降は2年に1回行う車の定期点検のことです。車検費用は法定費用と車検基本料から構成されています。ここではそれぞれの概要について解説します。

2-1-1.法定費用

法定費用とは、国によって決められている費用のことです。法定費用は、自賠責保険料、自動車重量税、印紙代の3つから構成されています。

自賠責保険料とは、自動車の所有者に対して加入が義務付けられている保険のことです。基本的に車検の際に次回の車検満了日までの保険料、つまり2年分を一括で支払うこととなります。ヤリスクロスの場合、自賠責保険料は24ヶ月で17,650円です。

また、自動車重量税は自動車の新規登録や車検の際に納める税金のことです。軽自動車以外の自家用車の場合、車両の重さによって金額が決まります。具体的には車両の重さ0.5トンごとに年間4,100円がかかる計算です。ヤリスクロスの場合、1トン超、1.5トン未満となるため、1年で12,300円、2年分で24,600円となります。

印紙代とは、証紙代金のことです。検査費用や車検証の発行手数料などを支払う際に使用します。ヤリスクロスの場合、印紙代は1,800円かかります。ただし、車検に出す自動車整備工場が、「認証工場」なのか「指定工場」なのかによって印紙代が若干変わることもあるため注意してください。

2-1-2.車検基本料

車検基本料とは、車検を行う業者に対して支払う費用のことです。法定費用が金額が決まっているのに対して、車検基本料は業者によって異なるため、ヤリスクロスの維持費を少しでも抑えたい場合は、この車検基本料をチェックすることが大切です。

車検基本料は平均すると3〜4万円程度かかりますが、業者によってはそれよりも安いケースもあります。ただし、安い場合は特定の費用項目が抜けていて、それをするために別途料金が必要になるといったケースもあるため注意してください。車検基本料をチェックする際は、必ず見積もりの費用項目を確認し、不明点があれば業者に確認するようにしてください。

2-2.自動車税

自動車税は、自動車の車検証上の所有者に対して課される税金のことです。ここでいう所有者とは、4月1日時点での所有者となります。税額はエンジンの排気量によって異なる点がポイントです。ヤリスクロスの場合、1年あたりの自動車税額は30,500円です。

2-3.ガソリン代

車の利用にあたっては、ガソリン代が欠かせません。ガソリン代は変動するものであるほか、走行距離によっても異なるため、一概にいくらと断言はできませんが、ヤリスクロスで1年1万km走行すると想定し、ガソリンの単価を175円/Lとした場合1年のガソリン代は5万円〜9万円が目安です。

2-4.任意保険

任意保険は車の所有者が任意で加入する保険のことです。先ほどの自賠責保険が加入が義務付けられているのに対して、任意保険は加入しなくても構いません。しかし、事故を起こした時などに備えて、義務でなくても加入するのが一般的です。

任意保険は、運転者の年齢や年間走行距離、免許の区分などによって保険料が異なります。例えば、ヤリスクロスの場合30歳のゴールド免許所有者であれば年間40,000円が目安です。ただし、保障内容を充実させることで費用はさらに高くなる可能性もあります。維持費を少しでも抑えたい場合は、補償内容をチェックし、自分に不要なものは外しておくことが大切です。

2-5.メンテナンス費用

車は消耗品であるため、安全に使用するためにも、メンテナンスが必要不可欠です。日常的に発生する車のメンテナンス費用としては洗車費用と消耗品費用が挙げられます。

洗車費用は、車を洗うためにかかる費用であり、洗車場所によって費用が異なる点がポイントです。例えば、ガソリンスタンドで手洗いしてもらう場合は30分程度で2〜3,000円程度かかりますが、洗車機を使用すれば数百円程度で済みます。また、費用をかけたくない場合は、自宅で自分で洗車をするのも1つの方法です。自分で洗えば洗車費用はかかりません。ただし、それでも洗車用品は購入しなければならない点に注意してください。

また、車には多くの消耗品が使われているため、使用していくうちに交換しなければならなくなります。主な消耗品と交換費用は以下の通りです。

  • ・エンジンオイル:2,000円~1万円程度
  • ・タイヤ:1本あたり4,000円程度
  • ・ワイパーブレード;工賃を含めて3~7,000円程度
  • ・バッテリー:交換には4,000〜40,000円程度
  • ・エアコンガス:交換には7,000円程度

タイヤは消耗品の中でも特にコストがかかるものです。サイズや性能によって費用は異なるため、高性能のタイヤに交換しようとするとさらに高額になるため注意してください。
また、ワイパーブレードに関しては、自分で交換することも可能であるため、少しでも維持費を抑えたい場合はそちらも検討してみてください。
バッテリーに関しては、バッテリー本体料金に加え、工賃と古いバッテリーの廃棄料も含まれています。
このように、消耗品の交換費用は積み重ねていくとそれなりの金額になります。そのため、出費を抑えようとして、消耗品を交換しないまま走行しようとする人もいるかもしれませんが、交換しないと車のトラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。例えば、タイヤの場合摩耗してすり減っているにも関わらず交換しないままでいると、事故の原因になりかねません。消耗品の交換費用は決して安くはありませんが、安全に走行するためのコストだと考えて渋るようなことはしないようにしましょう。


3.維持費の管理が面倒ならカーリースがおすすめ

ここまでヤリスクロスの維持費について解説してきましたが、中には維持費の管理が面倒、急な出費の発生がやっかいと感じる人もいるのではないでしょうか。そのような人は、ぜひカーリースの利用を検討してみてください。

カーリースは、リース会社が所有する車を借りる形で利用する契約形態です。レンタカーとは違って年単位の契約を結ぶため、契約期間中は自分の車と同じ感覚で利用できる点が特徴です。また、カーリースは、一般的に車検費用やメンテナンス費用、各種税金といった費用が月額料金に含まれています。そのため、利用者は基本的に事前に設定した月額料金を支払うのみとなるため、出費の予測も立てやすく、急な出費に怯える心配もありません。維持費の管理や費用負担を手間に感じる人はぜひカーリースの利用を検討してみてください。

ニコノリでも、ヤリスクロスをはじめとしたさまざまな車種を取り扱っています。車種によっては短期間での納車もできるため、できるだけ早く車を所有したい人にもおすすめです。


4.まとめ

今回はヤリスクロスの維持費について解説しました。車の所有にあたっては車検代や各種税金、メンテナンス費、保険料などさまざまな費用負担が発生します。費用項目によっては金額が決まっているものもありますが、車検基本料や任意保険料のように費用をある程度コントロールできるものもあります。そのため、維持費を少しでも抑えたい人は、これらの費用項目の見直しを行ってみてください。また、維持費の管理が面倒な場合は、月額料金に諸々の費用が含まれているカーリースの利用もおすすめです。

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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


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